RaBitのおかげで数日かかる作業が3分で完了

株式会社ニットファクトリー 様

業界・業種: アパレル
|
職種: ニット製品及びキャラクター商品の企画・製造・販売
自動化した作業
オンラインショップ運営における経理資料作成、カスタマーメール一斉送信

ニット素材のアパレル製品の企画・販売を展開し、海外にも拠点を持つ株式会社ニットファクトリー。Rabit導入の背景や効果などについて、営業2部 部長の藤森氏にお話を聞きました。

RaBitはまさに求めていたサービス

――RaBit導入の経緯について教えてください。

藤森氏:弊社では約30年間、ニット専門のアパレルメーカーとしてODM/OEMを行ってきました。おもにレディスブランドの洋服を作っています。

私は約2年前に新規事業として立ち上げた「Palude(パルーデ)」というルームウェアのブランドの責任者として、アニメ等の版元様と契約して大人向けルームウェアを軸にした商品をお取り扱い及び販売しております。

EC販売業務は前ブランドでも担当していたのですが、Palude(パルーデ)は今までからすると規模の大きな事業で、今まで人的作業でやってきた部分で人手も時間も完全に不足していました。

そんな時、ラディックスの営業の篠原さんに、こういうサービスがあるよとご紹介いただいたのがRaBitでした。

――当時、RPAについてどの程度ご存知でしたか?

藤森氏:まったく知りませんでした。でも、渡してもらったパンフレットでサービス内容が理解でき、今まさに求めていたサービスだと感じました。

株式会社ニットファクトリー 藤森氏

導入しやすい価格も後押しに

――どのような課題を抱えていたのでしょうか。

藤森氏:課題は2つありました。

ひとつは経理上の計算方法です。「Palude(パルーデ)」はアニメやゲームなどとコラボした商品をお取り扱いしており、作品別や月別に売上などの各経理上項目の集計を行っているのですが、B to Cのビジネスですのでプラスとマイナスの項目が多岐にわたります。

今までは販売サイトから手作業でデータを移動させて計算していたのですが、さすがに2桁増えた件数になると、お手上げで……。

立ち上げたばかりのブランドなので予算もあまりかけられない状況で、経理担当者と「なんとかならないか」と話し合い試行錯誤していました

――もうひとつの課題はどのようなものでしたか。

藤森氏:同ブランドの別の担当者があたっていた業務で、指定したお客様への一斉メール送信です。送り先の指定を個別に手作業で行う必要があり、返信などの対応をしていたら何時間もかかる作業でした。

――RaBitを導入した決め手を教えてください。

藤森氏:まずは、ロボットが作業時間を大幅削減してくれるというサービス内容です。そして、導入しやすい価格も導入が後押しとなりました。でも、もし価格がもっと高くても導入していたと思います。

数日かかる作業が3分で終わるように

――導入してみていかがでしたか。

藤森氏:とにかく「すごい!」のひとことです。もっとゆっくり動くかと思っていたのですが、本当に作業が一瞬で終わります。

登坂(RaBit窓口):パソコンのデスクトップの右下に作業中という内容の表示が出ると、その間にすべて裏で作業が進むようにプログラムを組んでいます。気づいたら終わっている、という感じだと思います。

藤森氏:「早っ!」って感じです。今まで、数日間・数十時間かかっていた作業がボタンひとつですべてお任せできます。担当者としても、今から重めの作業を行うと思うと精神的負担もあり、他の業務にも支障が出がちですが、そのストレスから解放されたのも大きなメリットです。

数日かかる作業が3分で終わるという便利さを実感しています。

――社内の反応はいかがでしたか?

藤森氏:担当者も「すごい」と言っていました。さっきから「すごい」しか言えなくてすみません(笑)

特に、経理担当者は毎月、夜遅くまで業務を行っていたので、精神的ストレスも少なからずあったと思いますが「本当に助かる」と喜んでくれています。

実際に使ってみて、改めて便利さとスピード感を実感

――RaBitを導入するにあたって、不安はありませんでしたか。

藤森氏:特にありませんでした。

最初の組み立ての時に、登坂さんにたくさんサポートしていただき、的確なアドバイスをいただけたので助かりました。文字の色を変えた方が後々見やすいなど、先を見据えたアドバイスはとても有益でした。

そして実際に導入したあとも、とにかくボタンひとつ押すだけで、使い方も簡単だと感じました。

登坂(RaBit窓口):ありがとうございます。RaBitは組み立ての時に細かい調整をしておかないとエラーがでてしまうので、さまざまな想定をしながら組んでいます。

お客様がRaBitに沿って作業するのではなく、どうしたらお客様が使いやすいかを常に考えるようにしています。導入してからやっぱり見づらいと感じられたら修正が必要になってしまうので、かなり綿密に考えてお客様に提案しています。

おかげさまで受注も増えているので、数をこなしてさらに経験を積み、これからもお客様にとって最適な提案をしていきたいです。

RaBit窓口 登坂

藤森氏:導入後、担当者からも特に大きなトラブルは聞いていません。もしかしたら細かいエラーなどはあったのかもしれませんが、サポートが手厚いので不安はありません。導入後に不具合が出た場合の障害対応がついているのも安心です。

今回、RPAを導入したのは弊社にとって初めての経験。現場で使う担当者たちが困ったときにすぐに対応していただけるのは本当に助かります。

――RaBitに今後期待することはありますか。

藤森氏:作業時間を短縮でき作業効率が大きくアップしたので、これからも継続して使っていきたいです。導入してから半年がたちますが、RaBitの便利さとスピード感を実感しています。

もし使っているソフトの管理画面の仕様が変更になったらまた修正もお願いしたいですし、新規事業で次の壁や悩みが出てきたときなどに、RaBitの活用を常に念頭に置いておこうと思っています。

すでに新たに相談させていただいたこともあるので、今後ともよろしくお願いいたします。

登坂(RaBit窓口):こちらこそぜひお願いいたします!

\1,500社が導入中!/

業務を自動化できるか相談する
お電話でのお問い合わせ:0120-711-223

その他のお客様の声