RaBitのおかげでやりたい仕事ができるようになりました。
株式会社キングネクスト 様
「人を繋ぎ社会を繋ぐ」を企業理念として請負サービスを展開する株式会社キングネクスト。
今回は、営業管理課の高木様にRaBitの導入事例を詳しく伺いました。
2006年6月に「株式会社ホクトス・プランニング(現・株式会社キングネクスト)」として創業。
総合業務請負業を主要事業として、大阪・東京・横浜に事業所を展開している。(取材:2021年10月)
RaBitに興味を持たれたきっかけは?
高木:うちの会社はアナログなやり方をずっとやってきたのですが、時代が進んでいく中で業務形態が追い付いていないことが多いと感じていました。
業務の中で人為的な作業が多いので自動化できないかと考えていたのですが、コストがかかるという理由で導入を踏み切れていない中、ラディックスさんに色々とやってもらっているので、相談させてもらったところRaBitを紹介してもらったというのがきっかけです。
手動でやっているのでヒューマンエラーが多く、そこをなくすためには「環境改善をするしかないね」という話となり、一番費用がかからずにうまく回せるのがRaBitだったということで導入を検討しました。
どんな作業をRaBitで代替していますか?
高木:経理部では、現場や作業者を管理しているシステムへの現場登録、作業者引当などの入力作業をRaBitで自動化しています。
また、営業管理部では作業者への仕事詳細などの連絡メールの作成であったり、作業者登録作業を自動化しています。
作業者登録は作業者情報をExcelへまとめて、システムへ手入力するといった形で登録をしていたのですが、非常に手間で時間がかかっていたので、これを自動化できたことですごく助かっています。
RaBitを選んだ理由はなんですか?
高木:金額面で導入がしやすかったというのが一番の理由です。
システムやRPAを他社から提案されたことがあったのですが、不可能なことが多くて費用としても非常に高額でした。
社内に詳しいものがいない為、導入が困難だったというのも理由の一つです。
ラディックスで予定していた費用よりもかなり抑えて導入ができたので、すごく助かっています。
RaBitの導入効果は?
高木:導入の効果としては、ミスの削減と時間の短縮といったところが一番大きいと感じています。
口座番号など個人情報の間違いといったミスがあると信頼を欠いてしまうので、信用度を保つという面でも導入効果を感じています。
浮いたコストはどのようなものにあてていますか?
高木:非生産の業務の作業時間を短縮できたので、現場に出て生産性のある仕事ができるようになりました。
経理の人も現場に出られるようになりましたね。
RaBitを導入した一番のメリットは?
高木:一番は無駄な労力がなくなったことですね。
パソコンに向かっての作業は疲れるし、やりたいこともできなかったです。
RaBitを導入して残業がすごく減りました。
他にもRaBitを導入したい作業はありますか?
高木:導入したいという気持ちはあるのですが、どういった作業に使えるかというところを検討している状況です。
取引先ごとに書式が異なる「依頼書」がFAXやメールで届いており、その内容をスプレッドシートに登録する作業をRaBitで自動化できたらなと思っています。
RPAを知っていましたか?
高木:RPA自体は知っていました。
上長がインターネットで業者を調べて提案に来てもらったこともあります。
サポートはどうですか?
高木:完璧です。
デメリットはありますか?
高木:強いて言うならRaBitで作成するメールのフォーマットを変更したい際に、修正費用が掛かってしまうことですかね。
100点満点で満足度は何点ですか?
高木:今後の改善に期待を込めて、限りなく100点に近い99点ですね。